pinoemon’s blog

葬儀業界の偏見を払拭したい

葬儀金額を安くする分岐点

皆さん

こんにちは😃 ピノえもんです🤗

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よく家族葬だから安く済むって言ってる人が

いますけど、これはまやかしです。

本当に大事な人を送るのに、粗末には

出来ないですよね?

ただ、接待費を無くしただけで、人を一人

送ることに関しては、何も変わりません。

 

むしろ、費用面でかからないようにしたい

なら、香典をしっかり受けて、人を集める

ことをお勧めします。

 

でも、本当に費用をかけなくてよい、

かけたく無いなら、やはり直葬や、

火葬式で送ることが、費用を極端に

抑える方法では無いかと思います。

ただ、本当にこれでいいのか?と

問いかけてしまうのも事実です。

 

送られる側、送る側とちゃんと

事前の話しが出来ているのであれば、

何らもんだいはないでしょう。

今おかれた状態で、背に腹は変えられない

のであれば仕方ない時もあると思います。

でも、何十年と一生懸命生きてきた、

頑張ってきた、その証を刻むことは

葬儀でしか出来ない。

果たして、それがその人の最期でよいのか、

いつも考えさせられます。

 

決して、お金を掛けることが、いい葬儀では

無いこともわかっています。

やれるだけのことをやってあげられたか❓

そこなんだと思います。

なんとか費用を抑えたい、どうすればと

聞かれますが、そこの分岐点は

家族葬ではありません。

ただ荼毘に伏すだけの行為を行うだけに

することが、費用面での分岐点だと

思います。

それ以上、それ以下でもありません。

 

ある程度の形を成せば、費用は掛かります。

それだけの価値に見合う様に、企業は

努力しています。

 

ただ、選ぶのはあなた次第です。

死んだらわからない、

確かにそうかもしれません。

葬儀は誰ためにあるのか?

もしかしたら、残された遺族のため

なのかもしれません。

そこを思った時、対象になる本人が

気にするよりも、送る側に一任した方が

良いのかもしれません。

 

どうやって送ってほしいかは、単なる

エゴであり、押しつけかもしれません。

 

せめてしっかりと送ってもらえるだけの

振舞いや準備をしておいた方が良いかも

しれませんね。

お寺や宗教者との関係のある人は、

そのしがらみからは、生前のうちに

決裂しとかなければなりません。

これをしなければ、費用は抑えられません。

なぜならば、自由に葬送できませんから。

 

かと言って大抵の方がやっていることを

しない勇気があなたにはありますか?

みなと同じことをしないと、不安に

なってしまう方、後ろ指をさされてしまうと

嫌だと思う方は、難しいことかもしれません。

 

常識から外れてしまうと考えるのか、

または、それを常識と捉えるのが

おかしいのか?

それも分岐点なのかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとう

ございます😊

気持ちが大事だと私は思います。

 

それでは、またぁー

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