pinoemon’s blog

葬儀業界の偏見を払拭したい

葬儀にまつわる数量の決め方

皆さま こんにちは😃

ピノえもんです🤗

 

昨今、【家族葬】という言葉が

一人歩きをしていますが、 万が一の時、

やはり【家族葬】が いいなと

思っていますか❓

何故そうされたいのか?

もしかして、《費用面)が 安くなると、

まだ思ってますか?

そこはもうそろそろ気づいた方がいいですよ。

 

選ぶものにより、 もちろん違いはあるものの、 やっぱりたくさんの人に来てもらい、

香典をたくさん預かれた方が、

持ち出すお金は 少なくて済みますよ。

 

ただ本当に故人とのお別れする時間を

大切にしたいという意味での

家族葬】には、価値があると思います。

おそらくその方たちは、その後に

起こりうるリスクもわかっていると思います。

 

かと言って、普通に人に来てもらうと

数量がわからないという方が

多いのではないでしょうか❓

もしかしたら、それも家族葬

助長させた要因であるのでは、

と考えます。

 

香典返しの数、料理の数など

それがわからない。

そこを面倒だと思っていませんか❓

その考え方は、もちろんぴったり

合わせることは、難しいですが、

近づけることは可能です。

 

だいたいの葬儀社では、

香典返しは返品が可能なところが多いと

思います。

なので、少し多めに設定すれば、

あとは返品する事で、無駄はありません。

食事は通夜の時と、火葬場での お弁当🍱、

そして祓いの席 (精進落としの席など)が

あります。

これは、どうしても返品が出来ませんよね。

数量を近づけるしかありません。

ただここ最近は、この食事の場には

親族しか来ないということが、

増えてませんか?

(もちろん地域差がありますが)

 

一般の方が立ち寄るということが、

し辛くなってるのが、現状かなと 思います。

これらを踏まえると、

自分の周りのコミュニティー

細分化して考えてみることをお勧めします。

例えば

①親族関係

②町内関係

③会社関係

④友人関係

⑤趣味、団体関係など

 

これを故人の関係者だけでなく、

家族、兄弟姉妹にまで広げて、

大枠の数量を出してみます。

その合計が、香典返しの数量に 出来ますし、 受付をどう区分していけば良いか、

祓いの席をどこの範囲までとするか、

など当てはめて考えていけると 思います。

 

漠然とではなく、少しだけ具体化 しておくだけでも、だいぶ違う はずです。

ここだけは、葬儀社の 見えないところであり、 各家庭で違うはずです‼️

またもしできる方は、

リストアップをしておくことを

事前にしておくことで、 万が一の時、

他の家族にも関係性が 判るようになります。

 

せめて親族関係だけでも

リストアップしておくことを勧めます。

この数字を基に、

葬儀社に見積もりを出してもらえば、

予算の目安にもなるでしょう❗️

終活にぜひ、お役立てください。

 

私がこの考え方で、

葬儀の実際の打ち合わせの時、

大きく数字を逸脱することは ありませんよ😬

ここがわかっていると 大幅に葬儀打ち合せの 時間も短縮できると思います。

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最後までお付き合い

ありがとうございました😍

 

 また読んでくださいね。

それでは、また🤗

 

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